こんにちは。やすさとです。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
みなさんはパートナーと何か一緒にしようとする時、意見が違うことはありませんか?
わたしはあります(笑)
でも、ケンカにはなりません。
なぜでしょうか?
今回は互いの意見が異なるときに、パートナー間で生じる問題について、妻との会話で
学んだことからのメッセージです。
それではよろしくお願いいたします。
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※このラブレターは最初に妻に贈られています。
妻さんへ
いつもあなたと話していると、自然に笑顔になれます。
昔はあまり笑わなかった私に笑顔をくれてありがとう。
どうしていつも、妻さんと話していると楽しいのかな?と考えていました。
その答えのひとつを、妻さんの言葉から教えてもらいました。
妻さんは
『女の子は拒絶されるとすごく傷つく。で、またあとで思い出して凹むんだよ』
そして、
『でも、中には凹むんじゃなくて、怒りに変える人もいるよ。』
と話してくれました。
妻さんは、いつも私が傷つかないよう、気を使って話してくれていますよね。
本当にありがとう。とてもよくそのことを感じていますよ。
あなたと話していると楽しいから、ずっと話していたいと感じます。
お付き合いから7年。
妻さんは凹むタイプだと言ってましたね。
私と結婚してから、凹んだりしますか?
あなたにずっと笑顔でいてほしいから、これからも大切にするね。
愛してるよ。
夫より。
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妻のメッセージは、つい先日の言葉です。
『拒絶されると傷ついて、後で思い出して凹む』
拒絶されるとは男も傷つきはしますが、
女性の方が繊細な心を持っている場合が多いので、
傷ついたときのダメージは深いかもしれません。
ところで、拒絶されるってどんな時でしょうか?
デートの誘いや告白、お願いなど、恋愛や夫婦関係に関わるものもあれば、
容姿、人格、その他持って生まれたものを否定、批判する悪質なもの、
手作りの料理や家族のための働きなど、努力を否定するものまであります。
いずれにせよ、どれも愛する人や、パートナーに向けるべきものはありません。
もしそんなことをすれば、パートナーは長い間傷つき続けるでしょう。
最愛の人からの拒絶や、パートナーへの否定の言葉は、時々、双方にとって痛恨の一撃になります。
天国から地獄という言葉がありますが、幸せから不幸への距離が大きい分、深い傷になります。
妻のように自分に自信がない人が責められたら、立ち直るのにかなりの時間と愛情を要するでしょう。
そして、傷つけられたパートナーは、
傷つけた本人を毎日見ることで思い出し、毎日傷つく事になりかねません。
傷つけた本人そのものが、悲しいことを思い出すきっかけになるのです。
心身ともに、人を傷つけることは簡単です。
でも、傷つけた人を癒すのは非常に大変なことなのです。
だから、愛する人には最初から否定や拒絶の言葉を使わない!と私は決心しています。
もし、言葉で傷つけてしまったら、すぐに謝って、仲直りできるように努めています。
どんなことがあっても暴力は論外です。
特に男性から女性への肉体的暴力は、同じ男性として私は絶対に反対します。
また、性別にかかわらず、あらゆるDVおよび性的暴力も、絶対に反対します。
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読んでくださった皆様は、
過去に誰かから傷つくことを言われた事がありますか?
もしくは、言ってしまった、という経験もあるかと思います。
傷ついた人は、今も苦しんでおられるかもしれません。
傷つけてしまった人は、後悔や罪悪感を感じているのではありませんか?
キリスト教の教えの中に、
『争いの心を持つものは、悪魔につく者である。悪魔は互いに怒って争うように人々の心をあおり立てる。』
というものがあります。
その関連した教えの中に、
『そのようなことを止めるのがわたし(神)の教えである』とあります。
※()部分は補足です
この言葉は、私たちクリスチャンはもちろんですが、全ての方にお勧めする言葉です。
パートナーとの間に、傷つく言葉、争いの気持ち、怒りの気持ちは、本来必要ありません。
パートナーを愛し、赦し、言葉と思いを制しましょう。
もし言葉を抑えることができず傷つけてしまったなら、心に罪悪感がある間に謝りましょう。
修復は早い方がいいのです。
罪悪感は時間とともに麻痺していきます。わからなくなります。
悪い気持ちを感じにくくなります。
パートナーはあなたの知らない時も、思い出して傷ついています。
勇気を出して、謝りましょう。
謝って、話し合って、和解して、その後何倍も努力して愛を示しましょう。
そうするときに、パートナーとの間は『雨降って地固まる』のです。
雨だけ降らせ続ければ、地盤はもろくなっていきます。
太陽の温かい光のような愛情があって、地は固まります。
あなたの愛情が、パートナーを温める光となりますように。
読んでくださった皆様に、祝福がありますように。感謝を込めて。
やすさと