(記事のタイトルを変更しました)
こんにちは。やすさとです。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
皆さんは『黄金律』って聞いたことがありますか?
英語では『The golden rule』と書くそうです。
律は『律法』の意味ですね。
黄金の律法・・・
ザ・ゴールデン・ルール・・・響きがかっこいいです。(昭和生まれの私には心地よい響きです(笑))
具体的に黄金律が何かと言うことは、後述させていただきますが...。
簡単に言うと『聖書』のなかにある教えの一つです。
とてもシンプルなので、皆さんの生活にも当てはめやすいと思います。
今日は夫婦の間の『黄金律』についてお伝えしたいと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
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※このラブレターは最初に妻に贈られています。
妻さんへ
今日も私のために、考えて頑張ってくれてありがとう。
妻さんは私の弱さを知っていて、
いつも助けてくれますね。
本当に感謝しています。
晩御飯も、いつも『何が食べたい?』
って聞いてくれますよね。
私はだいたい
『何でもいいよ』
って答えるけれど、妻さんはいつも私が喜びそうな物を準備してくれます。
本当に嬉しいです。
ありがとう。
あなたの思いやりに満ちた行動が、
いつも私を幸せにしてくれます。
私も妻さんのように、更に人の気持ちを考えられる人になりたいと思います。
そして妻さんの事を、もっと幸せにできるように頑張るね。
愛してるよ。
夫より
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妻はいつも、私に必要な事を考えてくれます。
今日の私の健康に、必要な食べ物はなんだろうか?
仕事に準備しておくと助かることは?
今何をしたら喜ぶ?
いつも考えて、動いてくれます。
妻さんは自分の事をよく『何もできてない』と言うのですが、
私から見ると本当に素晴らしい模範です。
さて、ブログの冒頭に、『黄金律』のお話をしました。
その聖書の教えはこうです。
『だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。』(新約聖書/口語訳版:マタイによる福音書7章12節)
です。
とてもシンプルですよね。
『自分がしてほしいと望むことを、他の人にしなさい』という教えです。
妻は、この教えを可能な限り実践してくれていると思います。
私も、妻に出来る限り頑張っています。
もちろん、男女で必要なことが違う場合もありますので、パートナー間ですれ違うこともあると思います。
様々な状況や環境から、自分にとって必要な事や嬉しいことも、他の人には当てはまらないこともあります。
私も妻のためにと思ってしてみたことが、裏目に出たことも多々あります。
でも、妻は怒らないでいてくれます。笑って流してくれます。
ゴメンという私を励ましてくれます。
だから、私はこれからも『妻のためにできること』を続けて考えて行うことができます。
『パートナーが自分に対して失敗しても、愛をもって赦す。』
これがパートナー間では必要不可欠な、黄金律の要素なのだと感じています。
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読んでくださった皆様も、
パートナーが喜ぶ事を実践したときに、心に良い気持ちを感じたことはありませんか?
被災地でのボランティアなどでも、感謝されたときに同じような気持ちを感じるかもしれません。
良いことをするとき『心が喜ぶ』んですよね。
逆に悪いことをするとき『良心の呵責(かしゃく)』を感じます。
愛を示す、助ける、誉める(など)
それらは人を喜ばせ、成長させます。
相手を非難し、批判し、貶める(など)
これらは夫婦の間で大きな溝を生じさせます。
現在、多くの方がパートナーと一緒に居られる時間が増えているかと思います。
もしかしたら、考えたことのないようなストレスがあなたを襲うかもしれません。
今までになかった状況だからです。
そんなとき、どうかパートナーを一番に考えてあげてください。
このような時こそ、パートナーは互いに支え合い、相手が必要とすることを考えて行動していくことが大切です。
この苦しい時期に、愛をもって接することができたなら、それを乗り越えたとき、パートナーとの関係が今より更に強い絆に変わることを知っています。
読んでくださった皆様に祝福がありますように。感謝を込めて。
やすさと