やすさとです。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
今週のお題「好きなお店」飲食店編です。
私は麺類が大好きで、冷たい麺を特に好んで食べます。
もし初めて入るうどん屋で「うちのおすすめは釜揚げうどんなんですよ!」と言われても、「ざるうどん」や「ぶっかけうどん(冷)」があったらそちらを注文します。
体が冷えてどうしようもない時以外は「春夏秋冬」冷麺・つけ麺派です。
そんな私が好きな中国地方の冷麺・つけ麺はこちらです。
廣島つけ麺
広島県にはたくさんの冷麺・つけ麺が存在します。
代表的なのは「広島つけ麺」と呼ばれるつけ麺です。
お店によって麺をつけるスープ(つけダレ)が違うのですが、中には「辛さ調節」できるお店が存在します。
広島県下にチェーン店を多く持つ「ばくだん屋」さんのつけ麺は、辛さを好きなだけ変更できるようです。
ちなみに、私は胃がそんなに強くないので辛さは控えめです(笑)
麺には弾力があるストレート麺を使用しています。
ゆでキャベツは甘みがあり、咬んだときの食感はバリバリと音がするぐらい気持ちいいです。麺や辛めのタレとの相性もばっちりです。
半熟卵も辛さを良い感じに中和しながら口のなかでとろけます。
食べ始めたら止まらない、気がついたら無くなっている感じです。
本当に美味しいですよ。
お取り寄せもできるようです。
広島つけ麺はお店によってたくさんの個性がありますので、ぜひ食べ歩いてみてくださいね!
呉冷麺
そしてもう1つ!広島県にご旅行の際にお勧めしたいのは
呉冷麺!
特徴としては、細くてコシのある平打ち麺に唐辛子を漬け込んだお酢をかけていただく冷麺です。
キュウリやチャーシューがのっているのが一般的かもしれません。エビがのっていることもあります。
店によって「黒酢」を用意しているところもあります。
さっぱりしていて、胃袋が持つ限り無限に食えそうな逸品です。
名店として知られているのは「珍来軒」さん、「呉龍」さんだと思います。
どちらの店も本当に美味しく、行列に並ぶのは当たり前といった感じのお店です。
私もよく通っていました。
しかし行列に並ぶ時間がない、呉駅の近くで食べられる場所となった時は、駅から徒歩数分の「りゅう」さんがおすすめです。
こちらでは呉冷麺のほか、呉名物「細うどん」が食べられます。個人的にはぶっかけうどんがおすすめです。
こちらの細うどんは、麺の腰は讃岐よりは少し柔らかく、少し甘めの味付けだと感じました。
冷麺は珍来軒さんよりも少し味がマイルドな印象です。こちらもとても美味しいです。
りゅうさんの冷麺。画質が悪くてすみません。少し昔の写真です。
ところで、この呉冷麺は好みがバッキリ分かれます。
以前、珍来軒さんに親戚を連れていった際には
「すごく美味い!」「この冷麺を食うためだけに呉に行く価値がある!」
と絶賛していました。
ただ、この麺は先程少しお伝えしましたが「唐辛子を浸けたお酢・黒酢」をかけて食べる麺です。店によっては自分で酢を追加して、味の調整ができます。
しかしこの呉冷麺、酸味を好む人には「大絶賛」ですが、お酢がダメな人や、唐辛子の苦手な人には「一口でNG」となるケースがあります。
酸味が苦手な場合は、中華そばやうどんなど、店ごとに別の麺を注文できますので安心してください。
お店によってメニューが違いますので、メニューをネットで調べてから行くのがベストです。
その反面、ハマる人にはとことんハマるので、月に何度も足を運ぶ人も珍しくありません。
海外から来た友人を珍来軒さんに連れて行ったところ、「2年間日本で食べたラーメンのなかで一番美味しい!」と大絶賛していました。
皆さんもコロナウイルスが終息したら、ぜひ行ってみてくださいね。
私もまた行こうと思います。
やすさと
追記
珍来軒さんの呉冷麺はホームページからお取り寄せができますので貼っておきます。
よかったらぜひ見てみてください。