こんにちは。やすさとです。
今日は、私のように体の固い方にお勧めしたい『30秒で体を軟らかくする方法』をお伝えします。
しかし、前屈のみです(笑)
つまり、小学生・中学生のスポーツテストで有名な『立位体前屈』の記録を一回だけ伸ばす手技です。
しかも、必要な時間はわずか30秒。
ヘルニアなどの問題がある場合は別として、普通に体が固い人向けです。
※体に問題や異常がある方、妊婦の方、幼児、または何らかの理由で医師の診察を受けておられる方は行わないでください。
今回の写真のモデルは私。
撮影・判定・計測は妻です。
撮影場所は我が家の階段(笑)一段は21センチです。
一段下からメジャーを伸ばし、計測しています。
メジャーはJIS1級のメジャーを使用しています。
この方法は、以前に柔道整復師の友人から教わった方法です。
施術前
(ここからは実況・解説をA・Bの2名でお送りします)
A「それでは、スポーツテストinやすさと家『立位体前屈』のスタートです!」
B「レフェリー・計測は妻さんです。階段を上り、やすさと選手がポジションに着きました。さぁ、注目の1本目です。」
ピッ!(笛の音)
A「やすさと選手が前に倒す!が・・・あーっと!固い!
35cmー21cm(階段1段分)=14!マイナス14cmです!」
B「足がプルプル震えていますね・・・これ以上は無理でしょう!
運動しない40代男の限界でしょうか・・・」
30秒施術!
A「今回は2回計測ですね。一回目はマイナス14cmでした。」
B「2回目の計測を前に1分間のインターバルが設けられています。」
A「やすさと選手が休憩に入りました。おや?掌をおでこに当てました。」
B「がっかりして頭を抱えているのでしょうか?いや、違いますね・・・上下に動かし始めました!」
A「結構大きく動かしていますね!20秒・・・いや30秒位でしょうか!?」
B「これは、おでこから頭部、背部(背中)、さらに足に繋がっている筋膜全体をゆるめているんですね!一見変な動きに見えますが、実に簡単で効果的なやり方です!」
A「2本目に期待しましょう!」
施術後
A「さぁ、やすさと選手が位置に着きました!」
B「わずか30秒の悪あがきで効果は出ているのか?楽しみです!」
A「それでは、やすさと選手の2本目です!」
ピッ!!(笛の音)
B「あーっと・・・これはっ!」
A「先程より前に倒れていますっ!記録が延びているっ!
28.5cmー21(階段1段分)=7cm!記録はマイナス7cm!」
B「何ということでしょう!わずか30秒の『おでこ動かし』で7cmも前に倒れました!」
A「これはレフェリーの妻さんも驚いているっ!」
B「いや~これは本当に驚きですね!
個人差はあると思いますが、面白い結果になりました!!」
A「子供さんのスポーツテストにはおすすめですね!」
B「皆さんも安全な場所で試してみてくださいね!!」
A・B「現場からは以上です!」
まとめ
①おでこに手のひらを当てる。
②おでこに手のひらを密着させて、おでこの皮膚を上下に20秒から30秒動かす。
(教えてくれた柔道整復師の先生は、上下に30回でもOKだと言っていました。)
③手をおでこから離す。以上
<注意点>
・おでこを強く押し過ぎない。首を痛めないように注意する。
・手のひらを密着させたら、首に負荷がかからない安全な強さ(軽くでOK)で手を上下に動かす。
※効果には個人差があります。
※連続して復数回、または30秒以上皮膚を動かしても、2回目以降の効果にあまり差は出ないと思います。
※やり過ぎると体に負荷がかかる場合があります。気を付けてください。
※この手技を皆様が行われるにあたり、当方は一切の責任を負いません。
子供さんが行う場合は、事前に大人が試した後で、一緒に行われることをお勧めします。
皆様が楽しい時間を過ごすことができますようお祈りしています。
やすさと