こんにちは、やすさとです。
しばらくブログを書くことができませんでした。
緊急で実家の方に帰省しておりました。
前回の記事で、祖母が危篤状態であると書かせていただきました。
この記事を書いた後はなぜか眠れなくて、一晩中目が冴えた状態でした。
そして午前4時ごろ、両親から「祖母の呼吸が止まりそうだ。すぐに九州に出発する準備をしてくれ」と連絡がありました。
急いで準備をし、両親を車に乗せて、妻と4人で九州に向かいました。
高速道路を走行中、九州の親族から、祖母が亡くなったという連絡がありました。
大雨の中、私たちは8時間かけて何とか葬儀場に到着しました。
そして、通夜と葬儀に参列しました。
コロナウイルス関係の心配もあり、参列者は親戚のみの葬儀になりました。
棺の中で眠ったような祖母は、とても安らかな表情でした。
入院してから数日。あっという間の出来事でしたが、苦しむ時間が少なかったのも、ある意味良かったのかもしれません。
悲しいことも多いですが、個人的には久しぶりに会った弟や親戚とも話すことができ、少しだけ楽しい時間も過ごすこともできました。
今回の葬儀では、あらためて多くのことを学びました。
- 亡くなった本人は、死後は天に召される以外はもう何もできない事。
- 亡くなった後、親族は大変なので、生きている間にたくさんのことを準備しなければならない事。
- 葬儀というのは、残された親族の心の区切りのためにも役立っていること。
- もっと祖母にいろいろしてあげればよかったなぁと後悔していること。
他にもありますが、まだ言葉にできないものもたくさんあると感じています。
口で言うのは簡単ですが、「自分の死に備える」というのはなかなかできないと思いました。
特に最近は、天候が変化しやすく危険も多いため、どんな状況が待っているかわかりません。
いつ自分が天に召されるかもわかりません。
まだ死ぬことは考えたくありませんが、生きている間に自分ができるすべての事をやっていこうと思います。
特に、妻のために何ができるかを考えて、改めて頑張っていこうと思います。
話にまとまりがなくて申し訳ありません。
読んでくださって本当にありがとうございました。
皆様に祝福がございますようにお祈りしています。
そして、101年間頑張ってくれたおばあちゃん、ありがとうございました。
毎年夏に作ってくれたどんこ椎茸のおそうめん、本当に美味しかったです。
また天国で会えるのを楽しみにしています。
もうしばらく待っていてくださいね。
やすさと