妻のことが大好きすぎる夫のブログ

元・女性不信、現・極度の愛妻家が、自らの経験から得た夫婦円満のための工夫や方法をお伝えします。その他鍼灸情報や様々な経験を書いていく雑記ブログです。

【鍼灸】セルフケアにお勧め。手作り「手持ち梅花鍼」の作り方。

こんにちは。鍼灸師のやすさとです。

 

鍼灸と聞くと、「怖い」「受けたこと無い」「何か痛そう」というイメージがあると思います。

 

おまけに、「鍼」ともなれば、遠い存在で「自分とは無縁」と考えておられる方も多いかもしれません。

 

しかし、鍼の中には「刺さない鍼」という道具が存在します。

 

今日はそのうちの1つ、梅花鍼(ばいかしん)を作りたいと思います。

 

 

 

梅花鍼とは

 

梅花鍼というのは、皮膚鍼の一種で、皮膚刺激を与えることを主な目的とするものです。(クリックするとGoogleの検索にとびます)

細長い鍼柄の端を持ち、その弾力を利用して、皮膚および経絡上をリズミカルに叩くようにして使用します。強く叩打したり、斜めに叩打したり、あるいは鍼を押しつけるようにすると、強く痛みを感じやすいので注意が必要です。

「梅花鍼」は柄の先端に花弁のように5本の鍼があり、(同じ系統の)「七星鍼」には7本の鍼が植え込まれています。

(参考文献 はりきゅう実技<基礎編>教科書執筆小委員会著 医道の日本社)

 

分かりやすく言うと、これはハンマーみたいな形をしていて、先に何本か鍼が付いています。

この鍼は刺さらないもので、ツボや頭皮を刺激するのに用いられます。

 

さて、この梅花鍼(七星鍼)、買うとボチボチの値段がする上に、使い捨て(ディスポ)ではありません。

おまけに、これまで個人的に需要がなかったので私は持っておりません(笑)

 

代わりに、使い捨て(ディスポ)の「なんちゃって梅花鍼」の作り方をお伝えします。

 

使い捨て梅花鍼(なんちゃって梅花鍼)の作り方

 

①爪楊枝を用意します。

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②爪楊枝を10本程度まとめます。(多少の差があってもOK。)

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③高さを揃えて、ゴムで2ヶ所きつくしっかりと止めます。 

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④完成です。

 

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左から20本、10本、7本、5本

刺激面は2ヶ所あります。

・先の細い方が強刺激(写真は20本)

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・先の太い方が弱刺激になります。(写真は20本)

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 部位によって、お好みで強刺激・弱刺激の場所を使い分けてください。

 

<以下の人は使用できません>

・幼児以下の人

・妊婦、妊娠の可能性のある人

・発熱中の人

・感染症にかかっている人

・皮膚がかぶれやすい人、傷つきやすい人

・出血性の病気にかかっている人

・糖尿病の人

・痛覚および血行に障害を持っている人(痛いことがわからない人など)

・飲酒中の人

・その他、皮膚に異常がある人

・何らかの病気で医師の診察を受けている人。服薬中の人など。

 

(注意事項)

・ゴムがしっかりと止められていないと、ずれたりバラけることもあって危険です。揃えてしっかりと結束してください

・本体を持つときに先端部で自分の手を刺さないように気を付けてください。

怪我のある場所、湿疹・かぶれなど異常のある場所、および粘膜などには使用できません

目に爪楊枝が当たると非常に危険です

・目に近い場所を刺激する場合は、梅花鍼を使わない、またはご自身の指でツボを刺激することをお勧めします。

女性のお顔の皮膚はデリケートなので「顔面には使用しない」ことをお勧めします。刺激を加えすぎると肌トラブルの原因になることが考えられます。

力を入れすぎると怪我をすることがあります。刺激量には気を付けてください。

幼児の手の届かないところで管理してください

・爪楊枝の先端(細い側)の高さが揃っていない場合、危険ですので必ず高さを揃えて使用してください。怪我の原因になります。(※最初に一か所ゴムで軽く仮止めをして、調整すると簡単に揃えることができます。)

・第三者との使いまわしをしないでください。感染の原因になる場合があります。

・その他、危険と思われる方法、セルフケア以外の目的で使用しないでください。

・作成については、ご自身の責任で行ってください。作成及びご使用の際に起きた事に関して、当方では一切の責任を負いませんのでご了承ください。

 

感想・まとめ

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合谷押してみました

本数が少ないと刺激は強く(痛く)感じます。

まとめた本数が多いほど、体への刺激は柔らかくなるように思いました。

私には20本くらいが丁度いい刺激量でした。

 

これはハンマーの形はしていませんが、自分の手で持ち、好きな刺激量でツボを刺激できます。

汚れたり、爪楊枝がダメになったら、簡単に廃棄し、作り替えることもできます。

 

手作り梅花鍼は、ツボの刺激にお勧めです。

天柱風池など目の疲れのツボ(首の後ろ)を押すときには、柄側(弱刺激側)で押すとマッサージ棒(てい鍼)の代わりとしても使用できます。

以下の記事にツボの位置を記載しています。

www.lovetsuma.com

 

皆様が安全に、楽しくセルフケアをできますよう心からお祈りしています。

 

やすさと